テーマ『お薬がいち早く届くために私たちにもできること』
海外で承認されているお薬でも日本で服用できないお薬が多くあり「ドラッグロス」として問題になっています。また、患者やその家族、市民の方々の経験や想いを治療の研究などに活かしていこうとする取り組みが「PPI(患者・市民参画)」として広まりつつあります。
今回のシンポジウムでは、お薬ができるまでの基本、難病領域における患者・市民参画の現状を学び、「ドラッグロス」等の問題に対して、お薬がいち早く届くために私たち患者にもできることを皆さんとともに話し合いたいと思います。ぜひお気軽にご参加ください。
※チラシはこちら
実施日:令和6年2月25日(日)13:00~16:00(開場12:30)
主催:大阪難病相談支援センター、特定非営利活動法人大阪難病連、大阪府
場所:エル・おおさか606号室(大阪府立労働センター:大阪市中央区北浜東3-14)
<会場へのアクセス>https://www.l-osaka.or.jp/access/
参加方法:会場参加(先着50名)、オンライン参加[ZOOM](先着100名)
(定員に達した場合は申込を締め切らせていただきます)
申込方法:参加申込フォーム からお申し込みください。
※参加申込フォームをご利用になれない方は、大阪難病相談支援センターへ電話又はEメールでお申し込みください。
〔電話〕06-6926-4553(平日10:00~16:30)
〔Eメール〕inform@nanbyo.osaka
※Eメールでお申し込みの際、「ご氏名」「患者当事者、患者の家族、支援者(行政・医療関係者含む)、その他のいずれか」「参加方法(会場又はオンライン)」をメール本文に記載してください。
▼プログラム
≪第1部≫基調講演(13:10~14:10)
(1)「新しいくすりができるまで~「治験」にまつわる話題を中心に~」
講師:中前 修一氏(武田薬品工業株式会社 R&Dジャパンリージョン
ストラテジープランニングオフィス)
(2)「難病領域における患者参画・市民参画」
講師:西村 由希子氏(特定非営利活動法人 ASrid理事長、RDD日本開催事務局)
≪第2部≫トピックス(話題提供)(14:25~14:55)
(1)「医薬品開発の現状と課題「ドラッグロス」について」
中前 修一氏(武田薬品工業株式会社)
(2)「大阪難病連が考える「患者市民参画」」
大黒宏司氏(特定非営利活動法人大阪難病連 常務理事)
≪第3部≫パネルディスカッション(15:10~16:00)
「お薬がいち早く届くために私たちにもできること」
・予約制
・参加費:無料